9月の豪雨による市内浸水被害と中心市街地の甚大な被害を受け、災害復旧・生活再建に向けた対応を強化。観測史上最大級の降雨量に伴う床上浸水・床下浸水が発生し、インフラ・公園・駐車場等の事業影響が顕著。今後はハード整備の前倒しとソフト対策の強化、復旧計画の迅速化を進め、都市機能の早期回復と住民生活の再建を図る。
豪雨を踏まえ、中心市街地の西側エリアからの雨水を受け止めるまつの雨水2号幹線の工事を今年度から来年度へ前倒し実施予定。国の予算確保が前提で、並行して新阿瀬知ポンプ場の排水能力向上など大規模工事も前倒しを検討。国の支援を得てハード整備を加速させ、浸水被害の再発防止を図る。
中心市街地で浸水被害が発生した状況を踏まえ、市は地下店舗・テナントの安全性の確認と財産保護を優先課題として整理。止水板・防潮板の夜間対応を含め設置体制を徹底し、ハザードマップ上のリスク区域の実情に即した対策を検討。地下排水能力の強化、ポンプ場の運用改善、オーナーへの注意喚起と支援策の検討を進め、ソフト対策と復旧の同時推進を図る方針を示しました。
高岡町川原排水区の川沿いに「川原雨水ポンプ場」が完成。1秒間に5トンの水を大淀川へ排水できる能力を持ち、豪雨時の排水を迅速化。平成30年台風24号の浸水被害を踏まえ、対策を進めてきた成果として完成式典を5月23日に実施予定。浸水リスクの軽減により住民の生活・安全安心の向上が期待される。関係者への感謝の意も表明。
新東川崎ポンプ場の稼働開始により、三宮・元町エリアを中心とする市街地の浸水対策が大幅に強化されます。雨水は分流式で排水、現行ポンプの約5倍となる新設ポンプ場を加え排水能力を拡大。雨水幹線約660kmと合わせ、高潮対策・貯留施設とともに浸水被害抑止を実現します。
逢初川の土石流発生原因に関する事実確認と、今後のリスク対策を検証する記者会見。現場の地形・地質・降雨・人為要因の分析結果を整理し、公表可能な資料として公的説明を行う。再発防止に向けた対策案(浸水対策・避難計画の見直し・監視体制の強化・住民への情報提供)を示し、今後の修正・追加調査の可能性も明示する。