本件は富岡市が妙義山周辺の林野火災対応として8日午後に災害対策本部を設置し、23日午後に解散した事案である。今後の対応では、本部設置・運用の手順・権限・情報連携を標準化することが課題となる。本部の人員配置、決裁フロー、現場指揮・資機材投入の統一、他機関との連携方法、災害時の広報・避難情報の迅速な発信などを制度化することで、同種事案への即応性と透明性を高める。
昨日の大雨は予報を上回る不意の豪雨であったため、警戒本部設置には至らず、雨番体制で初動対応を実施した。気象庁情報と自前情報を総合して、当初のマニュアルに基づく判断を取り、総合的な情報判断の結果、今は警戒本部設置まで至らずとも対応は適切としている。今後はこの判断プロセスを検証し、再発時の迅速性と透明性を高めたい。
本市は令和2年2月の本部設置から令和5年5月の位置付け変更まで、計49回の本部会議を開催し、緊急時の外出自粛やワクチン接種、食糧支援、給付金・経済支援など多岐にわたる対策を協議・実施してきました。完成した対応記録は、新たな感染症発生時の基礎資料として蓄積され、経験を次年度以降の対応へ引き継ぐとともに、組織の防災危機管理力の向上に資するものです。
地震対応を統括する災害対策支援本部を設置し、庁内外の関係部署と連携して迅速な意思決定・資材配分・避難・救援活動を行う体制を整える。本部の組織構成・会議運営・情報共有の仕組み・非常時の権限委任を明確化し、機動的な災害対応を推進する。