9月の豪雨による市内浸水被害と中心市街地の甚大な被害を受け、災害復旧・生活再建に向けた対応を強化。観測史上最大級の降雨量に伴う床上浸水・床下浸水が発生し、インフラ・公園・駐車場等の事業影響が顕著。今後はハード整備の前倒しとソフト対策の強化、復旧計画の迅速化を進め、都市機能の早期回復と住民生活の再建を図る。
大田区は令和7年9月11日の豪雨に対し、14時20分水防監視態勢、14時53分水防一次態勢、15時15分災害対策本部を設置。田園調布4・5丁目および呑川・丸子川流域で警戒レベル5の緊急安全確保を発令し、現地パトロールと応急対応を実施。発災翌日から臨時窓口の設置、り災証明書の電子申請開始、災害ごみの臨時収集、床上浸水住宅への消毒を実施。今後は被害者支援を継続し、災害対応力の強化を図る。
自力での応急修理が困難な被災者を対象に、居室・炊事場・便所等日常生活に必要最低限の修理を支援。大規模半壊・中規模半壊・半壊で床上浸水10cm以上は1世帯739,000円以内、準半壊で床上浸水10cm未満は358,000円以内。災害発生日から3か月以内の完了を救助期間とする。
床上浸水被害を受けた市営住宅入居の相談があり、1名が入居予定。今後、賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)への対応を検討。被災者の住まい確保と生活再建のための住宅支援を継続的に検討する。