背景として、墓園の維持管理費の負担や墓じまいの増加、子や孫に負担を残したくないとの市民ニーズが高まる中、有識者会議の提言を受けて自然回帰を志向した樹林葬墓地を新設する方針を決定した。北区のひよどりごえ森林公園の山林の一部を活用し、約1,200平米の墓域に約1,600体を収容する計画。個々の焼骨を木ごとではなく山林全体を墓標とする里山型の埋蔵方式を採用し、粉骨を用いて埋蔵後20年間供用、50年で公園山林へ還すという自然回帰のイメージ。埋蔵場所は区域ごとに表示板とプレートを設け、東屋・ベンチを配置して静かな墓参空間を創出。埋蔵は1年あたり約80体を想定。埋蔵深さ50センチ以上の安定した地盤を選定。設計は2024-2025年度に実施、供用開始は来夏を目指す。管理は指定管理者等に委託する予定で、周囲の自治会説明も実施済み。